【しょうが】養生法「しょうが温湿布」

「しょうが温湿布」凄く良いです。

何が良いかというと、とても温まります。
しかも衝撃的に温まります(笑)
衝撃的ですよホントに(≧▽≦)
ただ、好みはあるかもしれませんね。。。

私は、肩甲骨回り、背中、腰が好みです。

しょうが300g位を、皮ごとすり下ろします。
サランラップの上にガーゼを置いて、その上に薄くしょうがを乗せていきます。

腰であればそのまま、自分でペタッと貼り、うつ伏せになって「しょうが」の熱さを堪能します。
背中は、誰かに貼ってもらってください(笑)
笑っちゃうくらい即効性で熱を持ちます。

お好みとして
・しょうがを軽く温める。
・サランラップ→ガーゼ→しょうが→ガーゼ(ガーゼをかぶせると、肌に直接しょうが繊維が付着しません)

この「しょうが温湿布」はオイルマッサージの時にも使用できます。
当店のメニューには有りませんが、以前、上海に旅行に行った時に、この「しょうが温湿布」とオイルマッサージの組み合わせを受けて感動し、自宅で「しょうが温湿布」だけやっているのです。

簡単にできる「しょうが温湿布」ですが、直接肌に湿布するので、肌が敏感な方は、ご自分の肌に合わせた使い方を考えてやってみて下さいね~

くれぐれも、背中にニキビがある時や、皮膚炎が持病の方は、控えて下さい!

【しょうが】の働きとは

「しょうが」は、血行を良くする。体を温める。病原体の増殖を抑える。消化をを良くする。
色々と云われはありますが、先ずは、クチから接収して、体にどのような働きをするのか勉強してみました。

「ショウガオール」というのはご存じでしょうか。辛味成分。
この成分が体に入ることによって、体が温まるのだそうです。

しかし、生のままだと「ショウガオール」にはならなくて、「ジンゲロール」という成分。
この成分は、似ているけれど働きが違う。
簡単にいうと
・自前の体の深部の熱を身体の末端に運ぶ(ジンゲロール)
・体の深部の熱を作り出す(ショウガオール)

前者は、自前の熱を移動させるので、その分、冷えてしまう可能性がある。
後者は、熱を作り出すので、体を温める効果があるそう。

「ショウガオール」は、生姜に火を通して、「ジンゲロール」の一部の成分が変化してできる成分。
生の生姜には無い成分。ショウガオールは、抜群の殺菌効果だそう。
(あ、だから、生ものに生姜なのね。。。と、食べ物に紐づけるわたし。。。)

生以外の成分でいうと、加熱や乾燥があります。
両方とも、「ショウガオール」になるので、温め効果に抜群です。

乾燥は少し、手間がかかりそうなので、もっぱら加熱が多くなります。

冬なので「しょうが」祭りにしてみよう!

昨日は「白身魚の鍋」に生姜のすったものを更にみじん切りにして、お鍋に投入!!!
口の中に繊維が残らず食べやすいし、鍋のスープもグビグビイケちゃいます!!!

老け顔になる8つの要素:其の8「過剰なストレス」

こんなタイトルがYahoo!ニュースにアップされていました。気になったのでシェアします!8回目

1、睡眠不足
2、果物不足
3、喫煙
4、糖分の摂取量が影響
5、日焼け止めを使わない
6、飲酒
7、水分不足
8、過剰なストレス
*アメリカ美容整形外科学会による。

「過剰なストレス」

うーーーん。。。きましたね~

まさに現代社会に起きている究極の課題です。
コンピューターの進化で便利な世の中ではありますが、息苦しさを感じる世の中でもあるそうです。

ストレスには2種類あると考えます。
1、意識的なストレス(ストレスだなぁ~と感じていること)
→クチに出すことによって発散する方法が多少はあるようです。

2、無意識のストレス(ストレスと感じていないストレス)
→これが厄介ですね。内臓系やメンタル、脳などに出る場合があります。

老け顔に見える理由の一つとして、人間は考え事をしていると眉間にシワが寄るようですが、その眉間のシワは、寝ている時に一番なるそうです。
寝る前に考え事をしている延長線上で眠りにつくからだそうです。
その無意識の中で出来る眉間のシワが老けて見える要素を作り出しています。

そもそも、考え事している時って、ヒトって怖い顔になってますよね。
辛い事があった時などは、悲しい、辛い顏になりますよね。

考え事を背負い過ぎると、ストレスが顏に出て老け顔になるのではないでしょうか。

若いころと違って、考え事した時の顔が。。。
「表情筋」の筋肉の使い方や、戻りが悪くなっているのは確実なんですよね。

老いを素直に受け止める自分でいたい~

老け顔になる8つの要素:其の7「水分不足」

こんなタイトルがYahoo!ニュースにアップされていました。気になったのでシェアします!7回目

1、睡眠不足
2、果物不足
3、喫煙
4、糖分の摂取量が影響
5、日焼け止めを使わない
6、飲酒
7、水分不足
8、過剰なストレス
*アメリカ美容整形外科学会による。

水分不足と聞いて、私が思い浮かぶのは「乾燥」です。
冬になると、乾燥の具合が「顔」に出ます。
そして年齢が行けば行くほど、その乾燥した肌の浮き上がり方といったらないのです。
酷いもんです。

明るい、太陽の下で鏡をチェックして現実を知るって大事ね。。。
あぁ。。。(T_T)
また話しが飛びそうですした(笑)

水分不足と感じる渇きの具合を挙げてみます。
1、お肌
2、手足の乾燥
3、口内の渇き
4、疲れた表情

上の3つは何となく分かると思いますので、お題により近い老け顔になりそうな、「4、疲れた表情」をピックアップします。

やはり、体内の水分が枯渇すれば血中の水分が不足し、キレイで新しい血液が体内を循環してくれないので、先ずは内臓が浮腫み、体内の水分を集めようとします。
そうすると、人体で一番目立つ「顏」の部分の水分不足が発生し、プニプニのお肌が「シワシワ」になります。そりゃ老けて見えますよね。

1日2リットルくらいの水を、こまめに摂取して、潤いを保つというのは大切です。
食事で摂った余分な塩分も「尿」として流してくれますしね。

冬は、汗をかかない分、水分摂取を怠りがちなので、まずは「水分を摂る」ということを意識してみる事から始めたいですね!

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
昨年は心機一転、銀座のお店をリニューアルオープンいたしましたが
沢山のご来店を頂きまして誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いします。

からだ屋さんは、本日12時より2019年の営業開始いたします。
皆さまのご来店心よりお待ち申し上げております。

からだ屋さんPLUS スタッフ一同

老け顔になる8つの要素:其の6「飲酒」

こんなタイトルがYahoo!ニュースにアップされていました。気になったのでシェアします!6回目

1、睡眠不足
2、果物不足
3、喫煙
4、糖分の摂取量が影響
5、日焼け止めを使わない
6、飲酒
7、水分不足
8、過剰なストレス
*アメリカ美容整形外科学会による。

来ましたねー、このタイトル、、、
とうとう苦手なタイトルです。。。

なぜなら。。。

なぜなら。。。

ふふふ。。。

アルコールが大好きだから♡ 笑笑

「飲酒」が老け顔になる
分かってますよー
知ってますよー
でも好きなのよー

さーて、どこを切り口に考察しましょう。。。
(=_=)

私の経験からすると、過度の摂取量は内臓を疲れさせるので、臓器の浮腫みが血液の循環やリンパの流れを滞らせ、「顔」に浮腫みを表せて信号を出すのではないかと思います。
その浮腫みが、歳を追うごとに、一番出て欲しくない目の下のたるみの部分へ出易くなるのではないでしょうか。もちろん浮腫んでパンパンに膨れ上がっているだけかもしれませんが、過度の飲酒による顔の浮腫みは、ヘビースモーカー同様、表情に出やすいと思っています。

解剖学的には、血中のアルコールを分解するために、多量の水分を必要とするため、トイレに行く回数が増える。その事によって、必要以上の水分を摂取するようになる。その余分な水分を血中から出すために組織液に変わるのだが、その組織液の循環が悪く身体からの排出が出来なく、体内に残り、浮腫んでパンパンになるそうです。

まぁ、なんて悪循環( ̄д ̄)

アルコール好きには「えーーー?」と思うかもしれませんが、アルコールを摂取する前に、お水も飲んでおくのが良いそうです。
(いや、夕方からは水分控えて、すきっ腹にビールを注ぐのが最ッ高に旨いのよ!!!
。。。とか思っているあなた。。。ダメです笑笑。。
私も同様ですが(笑))

呑み過ぎて、トイレに何回も行って脱水状態になってからお水飲んで、中和して、余分な組織液を排出しようとしても、循環が間に合わないってことですね。。。
はい。。。分かりました。。。気を付けます。。
(*”▽”)

飲酒のし過ぎで老け顔にならないために、上手にアルコールを嗜みたいですね!